こんにちは、ナオキです。
これからは希望すれば70歳まで働けるようになるようですね。

70歳雇用へ企業に努力義務 政府、起業支援など7項目
政府は15日、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を発表した。企業の選択肢として7項目を挙げた。70歳まで定年を延長するだけでなく、他企業への再就職の実現や起業支援も促す。企業は努力義務として取り組まなければならなくなる。現行の高年齢者雇用安定法は企業に希望者全員の65歳までの...
定年後も働く理由のひとつに「老後資金の確保」があると思います。
でも、長く働けば老後資金を確保できるんでしょうか?
私は長く働けば働くほど老後資金に困ると思っています。
なぜなら、、、。
働くと疲れる
「会社勤めがライフワーク!」と言えるような人は別ですが、普通は長く働くと疲れます。
ストレスがたまります。
特に「老後資金」のようなモチベーションが上がらない目標だと、よけいに疲れます。
よって、老化がはやくなり、病気になりやすくなります。
となると健康寿命が短くなります。
なので、定年退職やセミリタイアに比べて、医療費や介護費が増大するリスクが大きいと思うのです。
セミリタイアが最適?
老後の医療費・介護費を安く抑え、健康寿命をのばすには仕事や日常生活のストレスを最小化すべき、と私は考えます。
その方策として「セミリタイア」を選択しました。
私の性格上、会社勤めや会社勤めに付随する人間関係等は非常に疲れます。
なので、定年後もずっと働き続けるのはかえってコスト増になると思いました。
金銭的にも、精神的にも。
今のところ「セミリタイアしてよかった!」と実感しています。
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